
2012年07月23日
夏に飲む「ロック茶」!

でも、たまには冷たい緑茶をいただくのも、なかなかのモノです

水出し、冷やし緑茶… 様々ありますが、
今日は、「ロックなお茶」を淹(い)れてみました

1) お茶の葉を、いつもの倍量入れます。
たっぷりと♪
(8~10g程度)

2) コップに氷を一杯入れておきます。
急須にお湯を注ぎます。
(湯の量は コップに7分目くらい)

3) 1分ほど待ちます。(茶種によるので、お茶により調整してください)

4) グラスに 熱いお茶を注ぎます




5) 最後の一滴まで注ぎ切ってください。
(2煎目も美味しく飲めますし、旨みがつまっているから)

6) 美味しく淹れられました

簡単ですので、是非夏のお茶の定番にしてみてくださいね。
夏用のお茶(水出し茶、ティーパック茶など)を
購入しなくても、いつものお茶の葉っぱが使えて
便利です


「ロックなお茶」にオススメは
「特別栽培茶」 、 「荒づくり」
または、「八人の力」
「おくみどり」 でも試してみてくださいませ。

【茶農家厳選.com】

2012年07月20日
お茶の品種、5種類比べ♪
今日は、とってもお茶屋的な話になりますので、
一般の方には、興味の無い内容になるかと思いますが
私、個人的な覚え書きのようなブログになることを
ご了承くださいませ
一口に「お茶」と言っても製法の違い、
また、お茶の品種の違いなどがあります。
品種の中では、一般には「やぶきた」が主流で
少し前までは、静岡茶のほとんどが「やぶきた」茶でした。
・味がいい
・広い地域で育てられる
・収穫量もやや多目
など、メリットが多く、味も良く、なにより消費者に好まれたから
しかし、もっと色んな嗜好に対応できたり、
収穫時期を分散させるなどの為、
最近はやぶきた以外の品種茶も増えて来ています。
とはいうものの、実際なかなか
単一品種のお茶を 一度に多種、入手はできませんよね。
しかし、今回 なんと10種のお茶が手に入りましたので
品種の見比べ、飲み比べ
をして
それぞれの特徴をみてみました
10種を一度に見るのは、さすがに訳が分からなくなりそうなので
5種づつ2回に分けることにしました
1) あさのか
2) かなやみどり
3) やぶきた
4) ゆたかみどり
5) 静7132
の5種類です
写真ではわかりにくいと思いますが、
実際は、見た目でもかなりの違いがありましたよ
どれも、条件はほぼ同じ
・荒茶
(製茶したままの状態。茎を取り除いたり、葉の長さを揃えたりしていない茶)
・今年の一番茶(新茶)、
・販売価格もほぼ同じ、とのこと
1)あさのか
細よれ、光沢のある緑色、独特の香気 アミノ酸が多い
といわれています。
やや太めの堅い葉、濃い緑色。
水色は薄い黄色。
<個人的 感想>
独特の香気といわれ、香りは好みが分かれるようですが
私はなかなか 好きな香りです。(若葉のかおり)
味わいも、スッキリと軽めで
爽やかなお茶が 好みな方に よさそうです。
2)かなやみどり
茶の葉は 太めで色も浅い
一見すると、品質が劣る茶のようにも見えますが…
水色は青緑
<個人的 感想>
この「かなやみどり」はお茶なのに、
ミルクのような香りがするといわれていて、
一度味わってみたいと思っていた茶種です
この香りに関しては、非常に繊細な感度をもってみると
なんとなく、そんな気がする 感じでしょうか。
ミルクというか、トウモロコシというか
難しいところですが、
緑茶ですので
本当のミルクのような感じでは ないかもしれません。
3)やぶきた
代表的な日本茶で、・甘味・苦味・渋みのバランスが良く
濃厚な味わいと、優雅な香りで 総合的に優れたお茶で
他のお茶の評価の 基準にされるお茶です。
さすがに、見た目のお茶の葉も、荒茶と言っても キレイに揃い、色も濃緑色です。
お湯を注いでも、柔らかそうな 葉と、キレイな黄緑色が出ていますね。
<個人的 感想>
さすが、ヤブキタ!
という感じです。 茶の葉、味、品質と、安定した
お茶の良さがでていました。
4)ゆたかみどり
ヤブキタよりも 5日早く採れる 早生品種。
葉は細く、濃緑色です。
粉は多めに感じました。(いただいた葉の部位によるかもしれませんが)
香りは、花香がし、とてもいい新茶の風味がします

水色も黄緑色で、柔らかそうな葉から、よく味が出ていそうです。
採る時期が早いので、鹿児島の新茶として、よく栽培されています。
<個人的 感想>
香り、味も良く、ヤブキタと共に 高評価のお茶でした。
被覆、強蒸しにすると、濃厚な水色が出、
味も濃く しかし、苦すぎない 程よいバランスのお茶に仕上がります。
新茶の定番ですね!
5) 静7132
まだ品種登録されていないということで
番号しかついていないこのお茶。
「まちこ」や「○○さくら」などの 商品名で販売されています。



2・3番茶のように 大きな葉にびっくり(@_@。
葉の色は 浅く、太い。
水色は 薄く、出が悪そうな感じが拭えない

<個人的 感想>
え、っと思うほど 雑な感じの茶葉でしたが、
フレイバーではないのに、「さくら」の香りがするお茶 として
販売されているだけあり、
ふわっと、桜の いい香り

飲んだ味わいも、さわやかで さっぱりとして
フレーバーではないのに
さくら味のお茶は、他にはない
特徴のあるお茶で ティーブレイクにぴったりだと感じました

【 まとめ 】
様々な種類のお茶を 気分に合わせて
飲み分けるのも、紅茶のようで
日常をちょっと 豊かにしてくれるように思います。
また、これから、専門店では
品種のお茶が手に入るようになることと思いますので
見つけたら 試してみてくださいませ

【茶農家厳選.com】

2012年07月13日
ルチンたっぷり「そば茶」飲み比べ!
どんな仕事をされていても
関係の製品をサンプルなでを頂くことはあると思いますが、
お茶屋

いただきます。

すぐに、試飲してみないと
そのまま… になることも(^^;
今日は、話のついでに
登場したという「そば茶」が早速送られてきました

ので、すぐに飲まないとそのままになりそですので、
試飲することに


<そば茶 豆知識…>
【高血圧】【糖尿病】【動脈硬化】といった
誰もが 気にする 生活習慣病の予防・改善に効果。

特に【ダッタンそば(韃靼蕎麦)】を使ったそば茶では、
効果の成分 ルチンの含有量が100倍といい、
シミ・ソバカスを作り出す原因となるメラニン色素の生成を抑える作用を持ち
お肌の美肌・美白効果が期待できるようです。
そして、そば茶は【ノンカフェイン】、【ノンカロリー】なので、
妊娠中でも安心して飲めます

(もちろん、そばアレルギーの方は ダメですよ


「ダッタンソバ茶」、普通の「そば茶」、「ブレンド」と 色々あります

(どのお茶か 間違えないように 湯のみを変えて)
普通のそば茶は 濃く出ます。

ダッタンソバ茶は100% は 色は薄めですが、
意外に香ばしく 甘味もあります

ブレンドそば茶は 花入り

それぞれに、特徴が

よく、陥る事ですが、
何度も 何度も 味を確認していると
どんどん、違いがわからなくなるものです…

<最後に感想… >
健康茶というのは 効果があるので 飲む事が多いと思いますが、
口に苦い、などでは なかなか 飲み続けるのは
難しいものですね

でも、「そば茶」というのは 香ばしくて甘く、さらに
ノンカフェイン なので
毎日飲んでも 嫌になることも、害もなく本当にいい飲み物です
効能があり、美味しい!
という食品は 最高ではないでしょうか

【茶農家厳選.com】

2012年07月12日
【送料無料】4種飲み比べ お茶セット


暑い時に、熱い お茶の話なのですが…

コーヒーや紅茶に、産地別・品種の種類の違いがあるように
日本茶も品種、製法などなどで 違いがあります


冷たい物で弱った 胃腸を 少し休ませてあげてはいかがでしょうか

【送料無料】 飲み比べ4種セット 3,350円
<セット内容>





静岡、菊川で農薬を使わず、病気・害虫、
そして雑草と戦いながら大切に育てた
天然の「深むし茶」。
濃く出ますが、味は爽やかで
心地よい 花の香りに癒されるお茶です。

家康が駿府城にいたころより愛飲されていた「足久保」のお茶。
お茶に適した土壌から作られるお茶は今でも、
根強いファンが心待ちにしている貴重なお茶です。
「八人の力」「おくみどり」の普通蒸しのお茶は
ポットのお湯をそのまま注ぐと 苦味が出てしまいます

70℃に冷ましたお湯で 2分待って 煎れてください。
また、水を使って 入れると、手軽に
美味しく 煎れられますよ

美味しい淹れ方はコチラをご覧ください→

お茶に情熱を傾けている 静岡・足久保の
鈴木さんが作ったお茶です

こちらも最初に水を入れ、1分待って
ぬるめ のお湯でいれると美味しく入ります→

「抹茶入り黒玄米茶」は
お茶の葉、抹茶、黒玄米、全てを「無農薬」の
素材にこだわってつくった玄米茶です。
黒玄米を使うことで、より健康効果の高いお茶になっています。
抹茶の色が濃く出ますが、味は天然成分の
爽やかさで、さっぱりとしています。

黒玄米のコクと少しの苦味を感じるお茶です。
黒米の名前の由来でもある黒色の天然色素
(アントシアニン)とビタミンE。どちらも酸化を防ぐ
働きが強いと言われている成分です。

血管を保護して、動脈硬化を予防し、発ガンの
抑制に関係する抗酸化作用が認められています。
ポットのお湯 そそままで 美味しく入ります。

【飲み比べセット】 どうぞ お試しくださいませ。
【茶農家厳選.com】

2012年07月04日
ちょっと「いいお茶」を美味しく淹れる方法(#^.^#)

美味しく入れるには

お湯の温度を70℃、
「玉露」などは、50℃、40℃… と
ポットのお湯の温度を下げないと、
特有の甘味が 味わえませんね~

90℃などで お茶を入れてしまうと
せっかくの「高級茶」が

苦いだけの、なんとも マズイお茶になってしまった/(-_-)\
な~んてことが、よくあります

しかし!
「急須にお茶っ葉を入れ、水を注いだ後にお湯を注ぐ」
という方法ならば、簡単に美味しいお茶になります

1) まず、お茶の葉を適量 (2人分―5g) 急須にいれます。

2) そこに、水を注ぎます。 (だいたいお茶の葉が浸るくらい)

3)このまま、約1分お待ちください


うまみや甘みを引き出すことができます。

4) ポットのお湯を一度、お湯のみに移し(温度が5~10℃下がります)
そのお湯を急須に注ぎます



5) また、1分ほど待って、お湯のみに注ぎます


一番美味しさが詰まってます&
葉っぱが開かないので、2煎目も美味しくいただけます




お湯が70℃になるまで 待つよりも、簡単で
美味しく煎れられます。
(温度調整の失敗がなくなります)
いつも、冷めるのが待ちきれなくて
苦味が出てしまうんですよね~
でも、この方法なら、
何回か試してみて、慣れると失敗なく入れられますよ~



お湯の温度は70℃くらいで入れると、あったかめの 玉露がいただけます。
何度か挑戦し、お好きな温度、湯量、味わいを 見つけてくださいね

【茶農家厳選.com】
